無人受付カウンターの選び方とエントランスデザイン事例5選!おしゃれな受付にしたい移転・リニューアル担当者必見
こんにちは、RECEPTIONISTブログ編集部です!
無人受付のカウンターをお探しでしょうか?
昨今、新型コロナの感染症対策およびDX推進に伴う業務効率化・生産性向上の観点から、オフィスの受付を無人化する動きが加速しております。
実際にクラウド受付システム「RECEPTIONIST」を提供している弊社では、
コロナ前と比較して、導入企業数がおよそ2.8倍増加しています!
受付の無人化に伴って、最近では無人受付用のカウンターを探している方も増えています。
今回は、受付の無人化を行う際に必要となる
受付カウンターの選び方と実際のエントランスデザイン事例5選をご紹介します。
今後のオフィス移転・リニューアルの際の参考にしていただけましたら幸いです!
無人受付カウンターとは?
無人受付カウンターとは、オフィスの受付に人員を配置せず、内線電話などの機器を使用して受付を行う際に、内線電話やタブレット等を置くために使用されるカウンターのことです。
オフィスの受付は、まさに「企業の顔」でもあるため、
機能性だけでなくデザインも重視されるケースがほとんどです。
実際に、RECEPTIONIST導入企業様からも「スタイリッシュなデザインが気に入った」といったお声をいただくことも多く、受付にはデザイン性も重視されていることが伺えます。
そのため、カウンターをオリジナルでオーダー制作される企業様も少なくありません。
無人受付カウンターの選び方
次に、無人受付用のカウンターの選び方をお伝えします。
受付手段
まず初めに、受付手段によって、カウンターに必要な機能が異なります。
内線電話・ベルの場合
内線電話やベル等を使用して受付をおこなう場合、
電話機を置くスペースの他に、電話のかけ先を記した内線表を置くスペースが必要です。
また、受付で来客表の記入を行う場合には、少し広めのカウンターが良いかもしれません。
受付システムの場合
受付システムを使用して受付をおこなう場合、iPadを置けるスペースが必要です。
注意点としては、iPadは盗難のリスクがあるため、盗難防止機能があると安心です。
受付システムの場合、盗難防止機能付きの設置台も販売されているため、カウンターにこだわらずに専用の設置台という選択肢もありますね。
ちなみに、カウンター用の設置台もあるので、カウンターに設置したい場合には、ショートバージョンの設置台がおすすめです!(弊社でも使用しています)
さらに、一般的な受付システムでは、Wi-Fi等による通信を必要とするため、
エントランスまで電波が届かない場合は、カウンターの裏などにWi-Fi機器を設置できるスペースがあると良いかもしれません。
配線収納の有無
内線電話・受付システム両方に共通し、
配線の収納についても考慮する必要があります。
せっかく素敵な受付カウンターがあっても、配線が丸見えでは台無しです。
受付用に販売されているカウンターの多くは、配線用の穴が空いていますが、
一般的なデスク等で代用される場合やオリジナルで設置台を作成される場合は、必ず配線を隠せるか確認しましょう。
デザイン
先述した通り、受付は企業の顔となる重要なスペースなので、
会社のイメージに合わせて選ぶことが重要です。
どんなデザインが良いか迷う場合には、
次にご紹介するオフィスエントランスの事例を参考にしたり、
オフィスデザインを手がける会社様へご相談してみてください!
おしゃれなエントランスデザイン事例5選
株式会社RECEPTIONIST
手前味噌ではありますが、弊社の受付はおしゃれだとよく社外の方から褒められます!(笑)
受付にはこだわりがあるため、オーダーメイドで制作しています。
現在の受付は、カウンタータイプになっていて、オフィスの受付らしい落ち着きと上品さがありつつも、ブラッシュピンクのカラーでお客様を暖かく迎え入れるイメージを持たせています。
株式会社マツキヨココカラ&カンパニー
株式会社マツキヨココカラ&カンパニー様の受付は、iPad設置台タイプの受付です。
背景の素敵なロゴと相性が良いスタイリッシュな受付になっています。
配線もしっかり隠れていて企業の顔にふさわしい受付ですよね!
東京建物株式会社
東京建物株式会社様の受付は、壁面設置型の受付です。
壁面に固定されているため、盗難の心配もありません。
おしゃれなコンクリートの壁を活かしたカッコいい受付になっています!
株式会社クリエイターズマッチ
株式会社クリエイターズマッチ様の受付は、カウンタータイプの受付です。
専用カウンターの上に、iPadが設置してありますが、
周囲にトロフィー等も飾られているため、企業の宣伝スペースにもなっています!
BS松竹東急株式会社
BS松竹東急株式会社様の受付は、受付専用のカウンターが壁に造作されています。
移転・リニューアルのタイミングで、RECEPTIONISTを導入いただいたため、オフィスデザインに受付カウンターも組み込んで制作いただいています。
現在のオフィスにぴったりなカウンターを探す方法もありますが、
移転・リニューアルのタイミングであれば、オーダーや造作もおすすめですよ!
まとめ:無人受付カウンターの選び方
無人受付カウンターを選ぶ際には、ぜひ ①受付手段 ②配線収納の有無 ③デザインの3つのポイントをチェックしてみてください!
ポイントさえ押さえれば、間違いのない無人受付カウンターを選べるはずです。
補足にはなりますが、現在、厚労省ではコロナの感染症法上の分類見直しが本格化しています。
それに伴い、弊社にも出社再開やオフィスの移転・リニューアルを検討される企業様からのお問い合わせが増えており、
2023年には、オフィス回帰への流れはさらに加速すると考えられます。
受付は、来社されるお客様や求職者の方にとっても印象に残る場所になるため、
ぜひ企業イメージにあった受付・カウンターをご準備ください!
少しでも今後のオフィスデザインの参考になれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
RECEPTIONISTシリーズについて
RECEPTIONISTシリーズは、ビジネス上のつながりをテクノロジーでスマートにすることで
各従業員が本来やるべき業務に集中でき、働きやすい環境に変えていくクラウドサービス群です。