受付システム×セキュリティゲート連携で、オフィスのセキュリティと効率を両立する方法とは?
「来訪者対応の効率化とセキュリティ強化を、同時に実現できないか?」
そんな悩みを持つ総務・情報システム担当の方は少なくありません。
実際、受付業務は来客の対応だけでなく、セキュリティ管理・履歴の記録など、想像以上に多くの手間がかかっています。
その解決策として注目されているのが、受付システムとセキュリティゲートの連携です。
この記事では、クラウド受付システム「RECEPTIONIST」とセキュリティゲートを連携した活用例をもとに、具体的な入館の流れや導入のメリットを解説します。
詳しい連携内容はこちらの資料をご覧ください。
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セキュリティゲート導入の背景とは?
セキュリティゲート(フラッパーゲート)の導入を検討する企業では、次のような課題やニーズを抱えているケースが多く見られます。
・オフィスの物理的なセキュリティレベルを高めたい
・不審者の侵入や、それに伴う情報漏えいリスクを防ぎたい
・来客対応の手間を減らし、受付業務を効率化したい
・セキュリティ対策を強化していることを、社外にもアピールしたい
こうした課題を解決する手段のひとつが、セキュリティゲートと受付システムの連携です。
中でもクラウド受付システム「RECEPTIONIST」との連携は、来訪者管理をスムーズにしながらセキュリティを強化できる点で、多くの企業に選ばれています。
次の章では、RECEPTIONIST×セキュリティゲート連携による具体的なメリットをご紹介します。
RECEPTIONIST×セキュリティゲート連携のメリット
RECEPTIONISTとセキュリティゲートを連携させることで、来訪者対応から入館管理までを自動化し、企業側・来訪者側の双方に多くのメリットをもたらします。
ここでは、4つのメリットを紹介します。
1.受付業務の効率化
来訪者が受付を済ませると、担当者への通知と同時に、入館用のQRコードが自動発行されます。
受付担当者による取次や入館対応が不要になるため、来客対応の工数を大幅に削減できます。
2.社内セキュリティの強化
来訪者以外の入館を防ぐことで、不審者の侵入や共連れ・逆通行といった不正通行を抑止できます。
また、入館履歴が自動で記録されるため、正確な入館情報の把握や万が一の際の追跡も可能になります。
3.ホスピタリティとブランド力の向上
紙の受付や口頭でのやり取りをなくし、お待たせすることなくスムーズに入館できることで、来訪者に対して洗練された印象を与えることができます。
セキュリティと効率を両立する体制は、企業の信頼性向上にもつながります。
4.人件費の削減と無人化の実現
受付業務が自動化されることで、受付担当者や警備スタッフの常駐が不要に。
人員配置の見直しや、無人受付の実現によるコスト削減にもつながります。
RECEPTIONIST×セキュリティゲートの入館方法
では、実際の入館方法を見てみましょう。
お客様はRECEPTIONISTで受付後、発行されるQRコードをかざすだけでビル内への入館が可能となります。
受付用紙への記入や、警備スタッフに声をかけて入館手続きするなど従来の面倒な入館フローが不要になります。

次に、RECEPTIONISTとセキュリティゲートを実際に連携いただいている株式会社丸井グループ(東京都中野区)の本社ビルでの入館方法を写真とともに紹介します。
1.エントランスのiPadにて受付を行います

2.RECEPTIONISTから発行されたQRコードを受け取ります

3.QRコードをゲートにかざして入館します(退館も同様)

お客様はたった3ステップで入館できます。
また、企業側は受付専任スタッフや警備員を配置する必要がなく、受付を無人化することもできます。
セキュリティ強化と業務効率化を両立
RECEPTIONISTとセキュリティゲートを連携させることで、セキュリティを強化・担保しながら、受付の効率化を行い、より正確な来客管理を実現することが可能です。
今後については、セキュリティゲートだけでなく、自動ドアや顔認証システムとの連携も視野に入れ、オフィスのセキュリティ強化と来客対応の効率化により注力してまいります。
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