iPadクラウド受付システムRECEPTIONIST

出社率とは?計算方法などの基本から管理方法まで解説!

こんにちは!RECEPTIONISTブログ編集部です!

 

出社率を計算する企業がリモートワーク導入と共に少しずつ増えていますね。弊社のサービスであるクラウド受付システムRECEPTIONISTの導入検討をしている企業の担当者からも、出社率を計算したい要望を聞く機会が増えています。

 

私は感染症が流行したと同時に出社率を気にする企業が増えたのかな?なんて思っていましたが、以前からオフィスビルなどから確認が入ることもあったそうなので、前からあった文化なんでしょう。

  

さて、本記事では実際に弊社でやっている出社率の計算方法や、出社率を管理することのメリット・デメリット、実際に出社率を計算する方法、簡単にサクっと計算できるシステムの紹介をさせていただきます。

 

 

出社率とは?

出社率とは、リモートワーク導入企業がオフィスに出社した人数が全体の何パーセントであるかの割合です。

 

リモートワーク・在宅勤務を導入すると、オフィスに出社する人とリモートワーク・在宅勤務をする2パターンに分かれます。特に出社ルールなどを決めていない場合、誰がいつ出社しているのか、またはオフィスの広さやデスクの数は最適な状態かを把握できません。

 

そのため、日々の出社率を見ることで「出社率は20%ぐらいだから、もう少しオフィスを小さくしてもいけるな」、「フリーアドレスにしたけど、急にみんな出社するから座席が足らない曜日があるな。これ以上触れるなら座席を増やすか!」などの情報を元にコストパの良いオフィスに改善できます。

 

弊社では水曜日にオフィスに人が集まることが多いので、その時は座席や会議室が埋め尽くされて、使えない人もチラホラ出て来ているので、オフィス改善をする予定もありました。(今はないです。笑 )

 

 

出社率計算のメリット・デメリット

出社率を計算するメリットとデメリットとは何か?について、ここで解説します。今後、オフィス改善を検討していて、出社率を見える化したい方はやるべきか否かの判断材料にしてはいかがでしょうか。

 

出社率を計算する3つのメリット

出社率の計算には、以下のようなメリットがあります。

 

オフィスコストを最適化できる

出社率の把握により、オフィススペースの必要性を正確に把握することができます。たとえば、オフィススペースの空きが多い場合は、無駄なスペースが生まれていることになります。

 

一方、出社率が高い場合は、スペースが足りなくなる可能性があります。出社率を把握することで、オフィススペースを最適化し、無駄なコストを削減できます。実際に、オフィススペースの最適化により、年間数百万円のコスト削減に成功した企業もあります。

 

勤務状況を把握できる

出社率の把握により、従業員の勤務状況や遅刻・欠勤の傾向を把握することができます。

 

たとえば、出社率が低い場合は、従業員のモチベーションが低下している可能性があります。また、遅刻や欠勤が多い場合は、従業員のストレスや健康面の問題がある可能性があります。出社率を把握することで、従業員の勤務状況を改善し、生産性の向上につながります。

 

空席率がわかるようになる

出社率の把握により、オフィススペースの空席率を正確に把握することができます。

 

たとえば、オフィススペースの空席率が高い場合は、オフィススペースの使い方を改善することができます。また、オフィススペースの空席率が低い場合は、オフィススペースの拡大が必要になる可能性があります。

 

出社率を把握することで、オフィススペースの使い方を最適化し、オフィススペースの空きを減らすことが可能です。

 

以上のように、出社率の把握には多くのメリットがあります。企業は出社率の把握を積極的に行い、オフィスコストの最適化や生産性の向上につなげることが重要です。

 

出社率を計算する2つのデメリット

従業員が増えるほど管理が大変

出社率の管理は、従業員の数が多くなるほど複雑になり、大変です。

 

たとえば、従業員が数十人いる場合、出社率の管理には手間がかかりますが、数百人や数千人になると、管理がますます困難になります。

 

また、従業員が多い場合、出社率の把握には専用のシステムが必要になる場合もあります。このように、従業員が増えるほど、出社率の管理に必要なコストや手間が増えるため、効率的な管理方法が求められます。

 

従業員の手間も増える

出社率の把握には、従業員が出勤簿を記入したり、エクセルで管理したりする必要があります。そのため、従業員の手間も増えることがあります。

 

たとえば、手書きで出勤簿を作成する場合、従業員は毎日手書きで記入する必要があります。また、エクセルで管理する場合でも、入力が煩雑になることがあります。このように、出社率の把握には従業員の手間がかかるため、効率的な方法が求められます。

 

出社率の計算方法

それでは実際に出社率の計算を行いましょう!

 

オフィスへの出社率を計算するためには、以下のようなステップをたどることが一般的です。

 

01.出社日数の計測

 特定の期間(週、月、年など)でオフィスに出社したスタッフの日数を計算します。たとえば、あるスタッフが1週間のうち3日間出社した場合、そのスタッフの出社日数は3日間となります。

 

02.総可能出社日数の計測

上記と同じ期間でスタッフが出社可能な全日数を計算します。週5日の労働が基準であれば、この数値は通常5になります。

 

03.出社率の計算

 出社日数を総出社日数で割り、その結果を100倍することで、出社率(パーセンテージ)を求めます。

 

出社率を簡単に把握するなら 

出社率を簡単に把握するなら、

クラウド受付システム「RECEPTIONIST」

出社管理機能がオススメです!

 

社員や自分のグループの出社予定や

リモート予定が一目でわかります。

 

今日、明日、明後日、来週などの

出社率や座席占有率がすぐわかるので

出社予定を立てやすいです!

  

すでに導入している企業様は、

ぜひ担当者に連絡してみてください!

 

詳しくは、資料を
お受け取りください。

導入検討中の方や情報収集中の方に役立つ情報を載せています。
受付システムを少しでも検討されている場合は、ぜひお持ち帰りください。

資料請求

RECEPTIONISTシリーズについて

RECEPTIONISTシリーズは、ビジネス上のつながりをテクノロジーでスマートにすることで
各従業員が本来やるべき業務に集中でき、働きやすい環境に変えていくクラウドサービス群です。